★自己主張する柴犬🐕しない日本人🙅‍♀️ - 柴犬暮らしカウンセラー★日々の暮らしで思うこと

6回目である今回のテーマは、「自己主張する柴犬と自己主張しない日本人」についてお話ししたいと思います。

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柴犬は独立心が強く、自分の意志をしっかり持ち、自己主張がはっきりしている犬種で、自分で問題を解決する能力も高いと言われています。

確かに、我が家の柴犬も自己主張が激しい…😓 散歩に行くと、「僕を見て！ここにいるよ～！」と言わんばかりに、めちゃめちゃマーキングをします。でも、正直「誰も見てねーよ…😞」と思ってたりします。。

また、寒い時期に困るのが、窓から上半身を出してじっと外を見ていること。いやいや、ベランダに出て見ればいいじゃん！と思うのですが、頑なに動かない。。寒すぎて窓を閉めようとすると、「閉めたな！」と怒って飛び掛かってくるんです😶💦

2歳半を過ぎたあたりから、急にパグちゃんや柴犬に吠えるようになりました💦 どうやらベランダから見える範囲を自分のテリトリーだと思い始めたらしく、通行人を「侵入者」と見なして吠えています。そもそも「お前の領土じゃないぞ…😓」と言い聞かせたい。。

でも幸い、人が大好きなので、人に向かって吠えることはほとんどありません。それでも、自己主張がどんどん強くなる柴犬を見て、「これが大人になるということなのかな…😑」と自分に言い聞かせています。

一方、日本人は諸外国と比べて自己主張が少ないと言われます。

日本人は空気を読み、周りに配慮する優しさを持ち、協調性も高いですよね。でも、なぜ自己主張が苦手なのか。

その理由の一つとして、日本が島国であることが関係しているかもしれません。

対照的に、アメリカでは自己主張が強い傾向があります。

これは、アメリカが移民の国だからかもしれません。さまざまな文化を持つ人々が共存する国では、「空気を読む」という習慣はあまり役に立ちません。むしろ、自己主張しないと意見を聞いてもらえない環境が、自己主張の文化を生んだのではないでしょうか。

日本人は、周りを気遣って意見を言わないことが多いですよね。

しかし、単に「遠慮している」だけでなく、そもそも無関心で何も言わない人も増えているように感じます。
そんな中、最近では「財務省解体デモ」などをきっかけに、日本の政治や社会問題に関心を持つ人が増えてきた印象があります。

自分の意見を持ち、それを伝えることはとても大切。柴犬のように自己主張しろとは言いませんが（笑）、もう少し自分の考えを発信する意識があっても良いのではないでしょうか。

これから、日本では経済的な問題や災害など、さまざまなことが起こるでしょう。
日本という国にもっと関心を持ち、自分の意思を伝えることが、これからさらに大切になってくると思います。

では、また次回👋